Keitoノート

3月11日は東日本大震災が発生した日。
昨年10年という節目は迎えたものの、何年経っても強く心に残る日、
誰にとっても、誰かのことを思う日だと思います。

編み物を通じて心を通わせ合ったり、
編み物を通して被災地を支援している方がおられることを知り、私たちにも、そのお手伝いが出来るかもしれないという思いで、今年も3月11日（金）～20日（日）の間チャリティイベントを行います。

【販売】
TJWK関西さんのモチーフを使ったアイテムが、店頭ところ狭しと並びます！
収益は、全額Keitoとお付き合いのあるTJWK関西さんへ寄付されます。
※画像は過去のアイテムです。今年はまた異なるラインナップとなりますので、ご了承ください。

【イベント】
〇モチーフバンク
Keitoが馬喰町にあった時から開催してきたモチーフバンク。
Keitoでは、店頭にて指定パターンによって編まれたグラニーモチーフを、３月11日（金）～20日（日）の間募り、TJWK関西さんへお送りします。
このグラニーモチーフは集められたのち、ブランケットやバッグなどになって製品として販売し、その全額があしなが育英会を通じて東日本大震災の震災遺児支援に役立てられます。

〇毛糸バンク
３月11日（金）～20日（日）の間「毛糸バンク」を募ります。
買ったままで手付かずに眠っている毛糸がありましたら、お立ち寄りいただく際にぜひお持ちください。（使用済みのものはお控えください。）
集まった毛糸はTJWK関西さんのモチーフを繋ぐのに使用できそうなものと、それ以外のものに仕分けし、TJWK関西さんとヤーンアライブへお送りします。

ヤーンアライブは2011年6月に東北の七ヶ浜で生まれました。共に手編みを習い、お互いに支え合おうと東日本大震災の被災者たちの集いの場として始まりました。その運営は少しの参加費と、毛糸や道具は寄付によって賄われています。現在では、これまで受け取ってきた支援や好意を、必要としている地元や国内外の方々に対してお返ししていくという活動にシフトしています。

【チャリティウィークfor3.11開催期間】
2022/03/11（金）～20（日）
10:00～18:00
※14日（月）定休日のためお休みです。

遠方の方や、Keitoへいらっしゃれない方でも応援していただくことができます。
TJWK関西についてはこちら
「Think Of JAPAN While Knitting 関西」（TJWK関西）は、東日本大震災の被災者への義援金を募るために編みものをしているグループです。 小さなモチーフを多くの方に編んでいただき、そのあいだ、被災地のことに思いを馳せようというもの。 そうしてつくられた小さなモチーフを集め、つないで大きなブランケットやショールなどの作品をつくり、オンラインや展示販売し、売り上げの全額を「あしなが育英会」を通じて震災遺児の支援をしています。

YARN ALIVEについてはこちら
ヤーンアライブは2011年6月に東北の七ヶ浜で生まれました。共に手編みを習い、お互いに支え合おうと東日本大震災の被災者たちの集いの場として始まりました。その運営は少しの参加費と、毛糸や道具は寄付によって賄われています。現在では、これまで受け取ってきた支援や好意を、必要としている地元や国内外の方々に対してお返ししていくという活動にシフトしています。